①和声理論等の音楽理論
前回の記事で書いた、今後勉強していくことの分類①について
まず、音楽理論で習得したいものは以下
- 和声学
- 対位法
- 楽式
楽典に関しては、以前自分で学習したというのと、今は先生に教えていただいているところなので、独学という点で省きます。
思いつく限り、という感じなので、知識がついて「こういう勉強も必要だ」とわかれば、随時増えていくものと考えます。
現時点で私が持っている本から進め方はこんな感じ。
和声学
和声 理論と実習 1巻
価格:3,024円 |
いわゆる、藝大和声の1巻です。
現状、2回ざっと読み、課題を解いています。
2周目が最近で、ざっくり頭に入っている感じです。
和声 理論と実習 2巻
価格:3,780円 |
藝大和声2巻。
一度借用和音までざっと読んでいましたが、ほぼ身についていない感じ。
最近はこちらがメインです。
以上2冊、予定としては、Ⅱを終えてⅢに進み、総合和声といきたいところ・・・。
対位法
パリ音楽院の方式による厳格対位法
価格:3,564円 |
ノエル=ギャロンの対位法と悩んでこちらに。
理由は進めやすそうだからです。笑
予定としては、なんとかできそうになってきたら、ノエル=ギャロンを購入するかもしれません。
パレストリーナ方式も気になるところです。
楽式
和声と楽式のアナリーゼ
和声と楽式のアナリーゼ バイエルからソナタアルバムまで [ 島岡譲 ] 価格:2,160円 |
これは和声の進度に合わせて進めています。
アナリーゼはもっとやりたいところです。そのために和声って感じだけど・・・。
私の浅い知識で、とりあえずこれは勉強しなきゃ!という目標なので、「これもやったほうが良いよ!」とかあれば、参考にさせてください。
ひとまず、和声メインで対位法、アナリーゼを同時並行していく予定。
作曲家になりたい私の勉強記録。
study plusは利用していますが、細かく概要を書いたり、長めの記録をつけるためにブログもはじめました。
曲が書けるようになりたいです。
と、自分の先生(的な人)に宣言してから約3ヶ月。
ほとんど何も決まっていませんが、決める必要もあるなと感じ。
プロフィール
・20代のフリーター
→作曲家になりたくて就職をやめました。(無謀すぎる)
・ピアノ歴14年ほど
→4歳から高3まで。長い割に大のピアノ嫌いでした。
高3の段階でテンペスト第三楽章を弾きましたが、今はその影もありません。
ピアノ練習についても後述。
・英検2級
→これもペーパー感あり。
とにかく、曲を書き上げたい!以外に紹介するプロフィールはないのですが、この気持ちだけで突っ走ってもしょうがないわけで・・・
目標
まず一番大事なことよね。
第一に、「曲を書き上げる」ということなのですが、ただテキトーに書くというのはナンセンスです。
理系大卒ということもあってか、フィーリングによる曲より、ガチガチな理論を踏まえて、譜読みが楽しくなってしまう曲というのが目標です。
また、自分の考えている構成・音を表現できる技法をつけたい。
そのためには、相当な理論の学習と、技術の習得が必要と考えます。
というわけで、まず勉強することを大まかに分類すると
①和声理論等の音楽理論
②ソルフェージュ(聴音・ピアノ等)
になるかと思います。
(他にもあればぜひ教えて欲しい)
また、先述した先生(的な人)も協力してくださるということで(ありがたい)
和声理論等は進みやすいかな、と考えていますが、
メインは独学・・・となると、ゴールが見えづらいことが気になります。
そこで、大学に入り直すor師につく・・・などの選択もあると考えますが、
その際は海外も視野に入れたいのと、自分の様々な都合で今年は海外に行く機会があるため、
③英語
を入れ、進めていこうという次第です。
如何せんブログは長続きしないため、軽く勉強記録と考えて頻度は気にせず、やっていうこうと思います。