メメントモリ

作曲家になりたい私の勉強記録。

①和声理論等の音楽理論

前回の記事で書いた、今後勉強していくことの分類①について

xmoonx.hatenablog.com

 

まず、音楽理論で習得したいものは以下

  • 和声学
  • 対位法
  • 楽式

楽典に関しては、以前自分で学習したというのと、今は先生に教えていただいているところなので、独学という点で省きます。

思いつく限り、という感じなので、知識がついて「こういう勉強も必要だ」とわかれば、随時増えていくものと考えます。

 

現時点で私が持っている本から進め方はこんな感じ。

 

和声学

 和声 理論と実習 1巻

和声(1) 理論と実習 [ 島岡譲 ]

価格:3,024円
(2019/6/5 17:15時点)

いわゆる、藝大和声の1巻です。

現状、2回ざっと読み、課題を解いています。

2周目が最近で、ざっくり頭に入っている感じです。

 

 

和声 理論と実習 2巻

和声(2) 理論と実習 [ 島岡譲 ]

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(2019/6/10 16:05時点)

藝大和声2巻。

一度借用和音までざっと読んでいましたが、ほぼ身についていない感じ。

最近はこちらがメインです。

 

以上2冊、予定としては、Ⅱを終えてⅢに進み、総合和声といきたいところ・・・。

 

 

対位法

パリ音楽院の方式による厳格対位法 

パリ音楽院の方式による厳格対位法 第2版 [ 山口博史 ]

価格:3,564円
(2019/6/15 13:58時点)

ノエル=ギャロンの対位法と悩んでこちらに。

理由は進めやすそうだからです。笑

予定としては、なんとかできそうになってきたら、ノエル=ギャロンを購入するかもしれません。

パレストリーナ方式も気になるところです。

 

 

楽式

和声と楽式のアナリーゼ

和声と楽式のアナリーゼ バイエルからソナタアルバムまで [ 島岡譲 ]

価格:2,160円
(2019/6/15 13:50時点)

これは和声の進度に合わせて進めています。

アナリーゼはもっとやりたいところです。そのために和声って感じだけど・・・。

 

 

私の浅い知識で、とりあえずこれは勉強しなきゃ!という目標なので、「これもやったほうが良いよ!」とかあれば、参考にさせてください。

ひとまず、和声メインで対位法、アナリーゼを同時並行していく予定。

 

作曲家になりたい私の勉強記録。

study plusは利用していますが、細かく概要を書いたり、長めの記録をつけるためにブログもはじめました。

 

曲が書けるようになりたいです。

 

と、自分の先生(的な人)に宣言してから約3ヶ月。

ほとんど何も決まっていませんが、決める必要もあるなと感じ。

 

プロフィール

・20代のフリーター

→作曲家になりたくて就職をやめました。(無謀すぎる)

 

・ピアノ歴14年ほど

→4歳から高3まで。長い割に大のピアノ嫌いでした。

高3の段階でテンペスト第三楽章を弾きましたが、今はその影もありません。

ピアノ練習についても後述。

 

・英検2級

→これもペーパー感あり。

 

 

とにかく、曲を書き上げたい!以外に紹介するプロフィールはないのですが、この気持ちだけで突っ走ってもしょうがないわけで・・・

 

 

目標

まず一番大事なことよね。

第一に、「曲を書き上げる」ということなのですが、ただテキトーに書くというのはナンセンスです。

 

理系大卒ということもあってか、フィーリングによる曲より、ガチガチな理論を踏まえて、譜読みが楽しくなってしまう曲というのが目標です。

また、自分の考えている構成・音を表現できる技法をつけたい。

 

そのためには、相当な理論の学習と、技術の習得が必要と考えます。

 

というわけで、まず勉強することを大まかに分類すると

 

 

①和声理論等の音楽理論

ソルフェージュ(聴音・ピアノ等)

 

 

になるかと思います。

(他にもあればぜひ教えて欲しい)

 

また、先述した先生(的な人)も協力してくださるということで(ありがたい)

和声理論等は進みやすいかな、と考えていますが、

メインは独学・・・となると、ゴールが見えづらいことが気になります。

 

そこで、大学に入り直すor師につく・・・などの選択もあると考えますが、

その際は海外も視野に入れたいのと、自分の様々な都合で今年は海外に行く機会があるため、

 

③英語

 

を入れ、進めていこうという次第です。

如何せんブログは長続きしないため、軽く勉強記録と考えて頻度は気にせず、やっていうこうと思います。